- 2024.02.10 Saturday
出羽鶴 純米酒「花立」〜陸羽132号誕生の地・花館 復活栽培米醸造〜11日発売解禁
JUGEMテーマ:日本酒
小正月行事が多い2月ですね(^0^)秋田県内あちこちでイベント目白押しでございます!お見逃しなく〜^^
当店がある仙北市では本日2月10日「上桧木内の上風船上げ」がありますよ〜
雪不足が心配でしたが開催されるみたいです!
角館駅から秋田内陸線に乗って、外での開催なので暖かくしてお出かけくだいね^^
https://tazawako-kakunodate.com/ja/events/210
今日は明日解禁になる限定のお酒のご案内です
2月11日発売解禁!
2月11日はおとなり大仙市の「伝統行事 川を渡る梵天」開催日にあわせたそうです
出羽鶴 純米酒 花立(はなだて)瓶火入れ
720ml 1,980円税込
原料米:陸羽132号(大仙市花館産/栽培者:三浦康博)
精米歩合:70%
アルコール分:16度
酵母:協会1号
仕込み水:花館地区天然地下水
酒母:秋田流生酛
杜氏:佐々木亮博
昨年の造りの陸羽132号を使ったお酒や協会1号を使ったお酒も数種類試しましたが
どれも旨かったです!楽しみです!sugunomuzo❣^0^/
是非お試しください!
少量につきお早めに❣ 予約間に合います❣
^^バレンタインやホワイトデーにも良いラベルよねえ〜💗
蔵元から
陸羽132号は大正10年(1921年)に秋田県花館村(旧名・花 立村/現・大仙市花館地区)にあった国立農事試験場陸羽支 場で育成された水稲で日本初の人工交配品種と言われてい ます。冷害に強く、宮沢賢治も推奨したこの歴史的な米は 当時の東北農民の希望の星であり、コシヒカリ、あきたこ まちといった後世の優れた水稲品種の系譜につながります。 かつて日本一の栽培面積を誇りながら幻となった陸羽132号 を誕生の地・花館地区の方々と共に60有余年ぶりに復活栽 培し、花館地区の天然地下水と大正時代に使用されていた 清酒酵母「きょうかい1号酵母」で醸造しました。
誕生以来、大正〜昭和初期には酒 造用米としても重用された陸羽 132号。当時として高精白であっ た70%に精米し、同時代に使用さ れていた清酒酵母「きょうかい1 号酵母」を使用して生酛仕込みで 醸しました。当時の素材スペック を現代の吟醸造りでアレンジし、 陸羽132号の酒を現代によみがえ らせました。
- 日本酒
- 08:30
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